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北都留森林組合総代研修会2006年 開催

日時:平成18年11月29日(水)

参加:29名

目的:北都留森林組合施設、企業の森、甲斐東部材市場等を見学
    (森林組合事業運営への理解促進)

<北都留森林組合宿泊研修施設>
ここでTターンで林業に従事する作業員が2世帯
が生活しています。現在北都留森林組合では10
名を超えるTターン者が林業に従事しています
<林業体験拠点施設 やまびこ>
上野原市西原(さいはら)にあるこの施設を拠点
に森林・林業体験教室を平成14年から開催して
います
森林環境教育は森林組合こそ担うべきと森から
の情報発信を続けています
<企業の森 視察 JTの森小菅>
北都留森林組合では企業と協働での森づくりが
平成18年度よりスタート。
現在は、小菅村、丹波山村に3箇所の企業の森
が整備されました。
総代の方々の関心も大きくそれぞれの集落にあ
る共有林を整備できないかとご相談が集まりま
した。北都留森林組合でも柱の事業としてこれか
らも積極的に展開していきたいと思います。
<北都留森林組合 小菅事業所>
間伐材など小径木加工施設として活動している
小菅事業所を見学。
組合員の山から搬出した木材の流れ、足場丸太
や杭などの皮剥、加工などの流れをご説明させ
て頂きました。
<工場長からの説明>
丸ノコを使った杭の頭づくり、水圧式の皮剥機、
こうした小径木にいかに付加価値をつけ、商品
として販売いくかが森林組合の大きな仕事とな
ります。今、小菅村では多摩川源流の木という
ブランド確立に向けて努力が始まりました。
<オカ粉製造機>
杭にもすることができない半端な木材などは、こ
の機械をつかってオガ粉にして販売しています。
小菅村では、生ゴミを回収しこのオガ粉とまぜ堆
肥をつくって販売しています。
その他にも現在、木質バイオマス利用の検討会
が立ち上がり木質エネルギーとしての利用検討
がはじまりました。
こうした木材のカスケード利用の成功を目指して
様々な方々と協力しながら日々取り組んでます。
<松姫峠で記念写真>
今回、ご参加頂いた総代の皆様29名。
秋の紅葉も終わりに近い小菅村と大月市を結ぶ
松姫峠で記念写真を撮りました。
ここの峠から7kmにわたり作業道を森林組合で
整備させて頂きました。これから利用間伐材を
この林道から搬出し、売上を森林所有者へ還元
できる林業を目指して努力していきたいと思って
います。
<甲斐東部材市場>
大月市初雁にある山梨県東部地域の拠点市場を
見学しました。
山梨県有林のFSC材をはじめ様々な材が集積
されていました。
今の売れ筋は4m材、末口16cm以上でまだま
だ必要と市場関係者の説明でした。これからも
森林所有者へ説明し、利用間伐を推進していき
たいと思います。
<製材工場>
実際に柱を挽いている製材工場を見学。
ほとんど全自動で製材される機械の動きに総代
の皆様もびっくりされていました。
<チップ工場>
挽き粉はオガ粉として、バタ材はチップ材として
それぞれ販売されています。
こうした端材を無駄なく利用していくことが大切
です。
<プレカット工場>
出来上がったばかりの製品の出来に皆関心しき
りでした。これだけ細かい仕事ができるとはおど
ろいたと皆おっしゃっていました。
<プレカット工場>
ここでもコンピュータで設計されたホゾなどがみご
との彫られていました。
<木造倉庫>
構造材を全て木でつくられた大空間の倉庫にも
参加された総代の皆様はびっくりされていました。
こうした技術を活用し、街中に沢山の木造建築
物が増えていくことを願っています。
<記念写真>
参加頂いた総代の皆様、有難うございました。
私ども森林組合職員は、持続可能な森林経営を
目指してこれからも努力して参ります。
どうぞよろしくお願いいたします。