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ホンダの森 小菅 第5回植林活動実施

日時:平成19年11月23日(金)

場所:山梨県上野原市西原(原)

参加:約22名

今回、地元方屋川愛好会の皆様の協力で平成19年度(財)山梨県緑化推進機構業務委託事業である
山村生活体験プログラムを実施しました。
「山村の暮らし」から森林の公益的な機能を学び、森を大切に暮らす山村生活を地元学生を中心に集った
若者たちと一緒に「山村の宝探し」と題して1日体験活動を実施しました。
若い学生の目からみた山村には多くの宝物が見つかりました。
今回挙げられた多くの宝物を整理し、これから地域の住民と一緒に山村活性化に向けた取り組みをさらに
展開してきたいと願っています。
皆様どうぞお楽しみに!

朝早くから多くの地元の方々、地元学生の皆さん
が集ってくれました。
今日は「山村地域の宝物探し」です。
早速に北都留森林組合やまびこを出発して周辺
を歩きはじめました。
大きなケヤキが川沿いに出てきました。
「子どものころにはこのケヤキでよく遊んだ」と
地元の方が話されていました。
最初に登った山には御嶽神社がありました。
歩道を少し整備すると歩き易くなりますね。
神社では、この神社で行われている祭典のお話
や地域の方々がいかに大切に守り続けてきたか
といったお話が聞くことができました。
もう一つの丘に登りました。
やはり耕作放棄された場所が荒れ放題でイノシシ
が掘り返したところが落とし穴のようになっていま
した。こうした場所も少し手入れをすれば蘇るとい
った話が聞かれました。
丘の頂上にはきれいなモミジが紅葉していました。
このモミジの下でお弁当を食べたらきっと素敵だ
といった声も学生から聞こえました。

川が流れ、家があり、畑があり、その上には豊な
森がある。そんな人の営みが感じられる山村の
風景はとても素晴らしく、しばらくはみんなでみと
れていました。
この畑をさらに活用して地域の特産を復活させた
いという声が学生から上がりました。
この地域で作られ続けてきたソバ、小麦、雑穀な
どを街に住む若者が手伝うことで再生産していく
ことができないだろうか・・・
この西原の原地区には昔7つの水車がまわって
いたと聞きました。
現在でも数台の水車が穀物を粉にひくために使
われ続けています。
水を、その水を育む森を大切にする生活を続けて
いる、水車は地域のひとつシンボルであり、宝物
です。
学生の中からこの水車の動かし方を学び、地域
で採れた穀物を粉にしてパンを焼いたり、うどん
やそばをつくって食べてみたいという声があがり
ました。
一宮神社です。
なんといってもご神木たちの存在感に圧倒されま
すね。
51mを超えるご神木である大杉。
その大きさには感動すら覚えます。
また、地元の方のいわれを聞くとさらにこに地域
に対する愛着が湧いてきます。
西原農産物直売所。
地元の方々が精魂込めて作られたおいしい野菜
がたくさん売られていました。
観光客の方も毎週末開かれているこの直売所を
いつも楽しみにしているそうです。
モミジの紅葉がとてもきれいでした。
西原はモミジの里ともいわれていて、街道沿いに
流れる鶴川沿いのモミジ渓谷はとてもきれいで
ひとつの宝物です。
もうひとつの丘である丸山。
ここには大きなナラの木が大きく枝をはり、ドング
リをたくさん実らせていました。
1日散策をしたあと、皆が感じた地域の宝物を
まとめる作業を行いました。
いろいろな意見が集りました。 最後に各班から発表がありました。
今回の宝物探しで見つかった新たな山村の価値、
宝物がこれからの地域活性化のひとつの柱となる
と信じています。
なにより、こうして若い学生の皆さんと地元のお年
寄りがひとつになり、大いに夢を語り合うことがで
きたことにすごく満足しています。
ここでまとめられたことをひとつひとつ現化していく
ために森林組合としても努力してきます。
西原はとても魅力的なところだと再認識しました。
今回、中心的に活動してくれた森のココペリの皆
さん、また地域のボランティア団体「方屋川愛好会
」の皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。